樹齢200年タブノキの移植(高崎スズラン前三角公園)

  • 造園計画・施工
  • 高崎市
大きな樹木の移植(タブノキ)
  • 大きな樹木の移植(タブノキ)
昭和47年(1972年)に奉仕団体の寄付で植樹事業の依頼があり、
当時社長(2代目)であった清水一美が埼玉県小川町で買い付けていた「タブノキ」を移植したものです。
樹齢200年の巨木で、移動にはかなりの技術と経験が必要であり、会社をあげて取り組んだ作業でありました。
自生地では樹高20M・枝張り25M・幹回り4Mの巨木でした。
施工の一年前に枝の剪定、根回しを行い、移植に備え、搬出する道路が村道で、幅員も狭く、
国道までの約200M搬出道路の整備から取り掛かりました。
植栽地は通称「三角公園」(スズランデパート前)。
植栽穴は6×6M深さ1.5M。
客土は埼玉県児玉郡花園から用土を20㎥運び、土壌改良剤もほどこしました。
運搬には大型車両からはみ出すほどの樹木であったので、県警がパトカーの先導で搬入。
植付け時の灌水には、城址お堀から高崎市消防本部よりタンク車が出動し協力いただきました。
現在では考えられない官民一体の協力体制で施工した事業でありました。